ばあちゃんの判子
Five friends from the same high school who agreed to stop at thirty and are twenty-nine
the numbers
- bpm
- 123
- key
- G minor
- energy
- 0.67
- dance
- 0.91
- valence
- 0.57
- vocal at
- 2.8s
- length
- 2:35
- language
- Ja
lyrics
台所の時計、七時ちょうど ばあちゃんは黙って、湯気を見てる 写真の横顔、指でなぞって 「ええやつ一人もおらん」と笑ってる 駅前のベンチ、土曜の昼 折りたたみ傘を膝に置いてる あの子の名前を出すたびに 茶碗の底まで、目が冷えてる パンの袋、まだ開けてへん 戸棚の梅干し、赤く光ってる 誰の味方もせえへん顔で ばあちゃんは今も、首を振ってる ばあちゃんの判子 ばあちゃんの判子 ばあちゃんの判子 ばあちゃんの判子 縁側のすき間、午後三時 洗濯ばさみが片方落ちる 誰かの肩書き、靴の泥 そんなもん見ても、うなずかへん 団地の階段、二階まで 味噌の匂いがついてくる 「ええのは顔だけちゃうで」と 小さな背中で言い切ってくる 湯のみの縁、親指で回し テレビの音を少し下げてる 誰が来ても同じ目つきで ばあちゃんは今日も、線を引いてる ばあちゃんの判子 ばあちゃんの判子 ばあちゃんの判子 ばあちゃんの判子 雨の朝、玄関の靴 二足ぶんだけ濡れてた でも開けへん戸のむこうで ばあちゃんはひとり、笑てた 「ええもんは、勝手に残る」 それだけ言うて、箸を置いた 誰も認めへんあの人を 最後に守るの、ばあちゃんやった ばあちゃんの判子 ばあちゃんの判子 ばあちゃんの判子 ばあちゃんの判子
